玉串について|日本榊本舗

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玉串とは

イメージ:玉串本榊

神棚とは

玉串(たまぐし)とは、神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる、紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊の枝である。杉の枝などを用いることもある。

玉串を神前に捧げて拝礼することを玉串奉奠(たまぐしほうでん)という。玉串の捧げ方は以下の通りである。

玉串の捧げ方

■神職から玉串を渡されたときは、右手で玉串の根元を上の方から持ち、左手で葉先を支えるように持る。このとき、左手(葉先)の方が高くなるようにする。

■玉串を捧げる案(机)の前へ進み、一揖(軽いおじぎ)する。

■玉串の根元が自分がいる方向に向くように右手を引き(葉先が神前に向かう)、左手も根元に持ち替えて、祈念する。

■右手で玉串の葉先を持ち、時計回りに玉串を動かして根元が神前に向かうようにする。

■玉串を案の上に置き、二礼二拍手一礼をし、再び一揖して元の席に戻る。

イメージ:山

玉串の由来

神話では、天照大神が岩戸隠れした際、玉や鏡などをつけた五百津真賢木(いほつのまさかき)をフトダマが捧げ持ったとの記述が、玉串の由来とされている。実際には、神霊の依代が玉串の由来であると考えられている。

「たまぐし」という言葉の語源については諸説ある。平田篤胤らは神話の記述のように玉をつけたから「玉串」だとし、本居宣長は「手向串」の意としている。「たま」は「魂」の意だとする説もある。

参考文献:Wikipedia 「玉串」
玉串. (2006, 11月 26). Wikipedia, . Retrieved 04:47, 8月 1, 2007 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%8E%89%E4%B8%B2&oldid=9072968.

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